院長ごあいさつ
院長:駒崎佑介こんにちは。
「こまざき矯正歯科クリニック」院長の駒崎佑介です。
私は愛知県名古屋市で生まれ、高校時代までを名古屋市中村区で生活しました。
小学校時代は野球部に入部し白球を追いかけていました。
中学校~高校時代はテニス部に入部し、素敵な仲間達との出会いがありました。
大学は長野県へ行き、歯科の勉学に励みながら6年間の学生生活を過ごしました。
学生時代には日本拳法部や合気道愛好会に入部し、武道も行っていました。
また、写真部にも入部しており、部員との撮影旅行なども行っておりました。
学生生活後は、同大学病院の歯科矯正学講座に入局して、矯正歯科治療を専門に知識・技術の習得を行いました。
同時に同大学の大学院へ入学し、口腔内疾患で代表される歯周病学を専攻し、ヒト遺伝子と歯周病発症との関係性について研究を行い、特定ヒト遺伝子と歯周病発症率に関係性がある事を発見し、論文報告を行い歯学博士を取得しました。
矯正科医局に入局してからは、毎日のように朝から夜中まで矯正歯科治療のテクニックを磨き続け、2011年に日本矯正歯科学会矯正認定医という資格を取得しました。
これは、日本矯正歯科学会(日本の矯正歯科医師メンバーのほぼ全員が所属)が年1回開催する資格試験に合格し、矯正歯科治療の知識・技術が優秀であると日本矯正歯科学会が評価した者に与えられるものです。
また、同年(2011年)に東京歯科大学のスポーツ歯学実習に学生指導として参加させて頂きながら、日本スポーツ歯科医学会認定マウスガードテクニカルインストラクターという資格も取得しました。
これは、スポーツ歯科医学の学識を有し、マウスガード(マウスピース)の作成に関する指導能力を有すると学会が評価した者に与えられるものです。
矯正治療の専門資格である矯正認定医を取得したことをきっかけに、地元の皆さまに恩返しする機会であると感じ、「こまざき矯正歯科クリニック」の開院を考え始めました。
開院に伴い、一般歯科治療の知識も必要と感じたことから、同大学病院の総合診療室に移籍を志願し、総合的な歯科治療について習得を行いました。
「こまざき矯正歯科クリニック」では、大学病院や非常勤医院で経験したこと・感じたこと・患者様からのお話などから、もっと患者様に満足して頂ける矯正治療を提供していきたいと考えております。
当院では、最新の知識・技術を提供し、最新の医療機器を使用することにより、当院を受診された患者様全員が満足していただける医院作りを目指しております。
院長略歴
1990年 名古屋市立諏訪小学校 卒業
1993年 名古屋市立日比津中学校 卒業
1996年 愛知県立美和高等学校 卒業
2004年 松本歯科大学歯学部 卒業
2006年 松本歯科大学病院歯科矯正学講座 入局
2009年 松本歯科大学病院歯科矯正学講座 助手
2010年 松本歯科大学大学院 学位取得(歯学博士)
2011年 日本スポーツ歯科医学会認定マウスガードテクニカルインストラクター 取得
2011年 日本矯正歯科学会認定医 取得(矯正専門歯科医)
2013年 松本歯科大学病院総合診療室 診療助手
2014年 松本歯科大学病院総合診療室 診療講師
2014年 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医 取得
2014年 こまざき矯正歯科クリニック 開院
現在役職
・こまざき矯正歯科クリニック 院長
・松本歯科大学歯科矯正学講座 非常勤講師
非常勤歴任地
薄井歯科医院(茨城県ひたちなか市)
金子歯科医院(長野県大町市)
鴨居歯科医院(長野県塩尻市)
堀内矯正歯科(長野県長野市)
※全て矯正歯科治療担当
所属学会、スタディグループ
日本矯正歯科学会
日本顎関節学会
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
甲北信越矯正歯科学会
近畿東海矯正歯科学会
World Federation of Orthodontists(WFO)
American Association of Orthodontists(AAO)
日本スポーツ歯科医学会
アレキサンダー研究会
甲信デジタル矯正研究会
日本アライナー矯正歯科研究会
資格
日本矯正歯科学会矯正認定医(2011年取得)
日本スポーツ歯科医学会認定マウスガードテクニカルインストラクター(2011年取得)
厚生労働省認定臨床研修指導歯科医(2014年取得)
JAOS認定第二種歯科感染管理者(2019年取得)
医療連携登録医
愛知学院大学歯学部附属病院 医療連携登録医
名古屋第一赤十字病院 医療連携登録医
名古屋市立大学病院 医療連携登録医
論文発表
Orthodontic Waves-Japanese Edition 69:118-125,2010
松本歯科大学病院矯正歯科における顎変形症患者の臨床統計的検討
岸本英子,薄井陽平,駒崎佑介,上松隆司,古澤清文,山田一尋
Journal of Dental Research 89:504-509,2010
Inorganic Polyphosphate Induces Osteoblastic Differentiation
Usui Y,Uematsu T ,Uchihashi T,Takahasi M,Takahashi M,Ishizuka M, Doto R,Tanaka
H,Komazaki Y,Osawa M,Yamada K,Yamaoka M, Furusawa K
Journal of Hard Tissue Biology 20:1-6,2011
reliminary Evidence of an Association between the Interleukin-13 Gene Polymorphisms and Periodontal Disease in the Japanese Population
Komazaki Y, Imamura Y, Yamada K, Wang Pao-Li
甲北信越矯正歯科学会誌 19巻:37-43,2011
ペンデュラム装置とサービカルヘッドギアを併用して非抜歯にて治療したAngleⅡ級叢生症例
駒崎佑介,薄井陽平,影山 徹,影山康子,山田一尋
Matsumoto Shigaku 41:7-19,2015
Multipoint analysis of anatomical condylar movement using dental CT
Takeo K, Komazaki Y, Hoshino M, Koide D, Aoki A, Kageyama T, Taguchi A, Yamada K
甲北信越矯正歯科学会誌 24巻:78-82,2016
上顎左側側切歯の形成不全と犬歯の萌出遅延を伴うAngleⅡ級症例
駒崎佑介,薄井陽平,高谷達夫,岡藤範正
学会発表
2007年・第66回日本矯正歯科学会大会骨芽細胞に対するポリリン酸の作用とポリリン酸代謝機構
薄井陽平,上松節子,大澤雅樹,駒崎佑介,柴肇一,上松隆司,山田一尋
2008年・日本口蓋裂学会
混合歯列期片側性唇顎口蓋裂患者の咬合力
富永憲俊,山田一尋,臼井暁昭,駒崎佑介,金山隼人
2008年・甲北信越矯正歯科学会
Pendulum applianceによる上顎大臼歯の遠心移動についての検討
駒崎佑介,薄井陽平,影山徹,影山康子,山田一尋
2008年・日本顎変形症学会
松本歯科大学病院矯正歯科における顎変形症患者の臨床統計的検討
岸本英子,薄井陽平,駒崎佑介,上松隆司,古澤清文,山田一尋
2008年・松本歯学
慢性歯周炎患者におけるインターロイキン13遺伝子の一塩基多型解析
駒崎佑介,今村泰弘,藤垣佳久,吉成伸夫,山田一尋,王宝禮
2008年・第67回日本矯正歯科学会大会
下顎側方偏位を伴う骨格性下顎前突症における下顎枝矢状分割骨切術施行後の顎関節形態の変化
影山徹,駒崎佑介,山田一尋
2009年・First Asia Academic Congress for Temporomandibular Joint
Morphological changes of the temporomandibular joint after SSRO in skeletal Class III
with mandibular deviation
Kageyama T, Enami K, Komazaki Y, Taguchi A, Yamada K
2009年・第68回日本矯正歯科学会大会
側方偏位を伴う骨格性下顎前突症の下顎枝矢状分割骨切術施行後の下顎非対称性の改善量と顎関節形態について
影山徹,枝並宏治,森山敬太,駒崎佑介,影山康子,山田一尋
2009年・松本歯科大学推進研究報告会
CTを用いた解剖学的下顎頭の運動と筋活動の協調性に関する研究
~歯科用CTと6自由度顎運動測定装置の座標系の統一~
山田一尋,駒崎佑介,金山隼人,富永憲俊,田口明,阿部孝順
2009年・松本歯科大学推進研究報告会
CTを用いた解剖学的下顎頭の運動に関する研究
~歯科用CTと6自由度顎運動測定装置の変換座標系の臨床応用~
山田一尋,駒崎佑介,金山隼人,富永憲俊,田口明,阿部孝順
2010年・第69回日本矯正歯科学会大会
慢性歯周炎患者におけるインターロイキン13遺伝子の一塩基多型解析
駒崎佑介,今村泰弘,王宝禮,山田一尋
2010年・The 2nd International Conference on Orthodontic Treatment
Morphological changes of the temporomandibular joint after SSRO in skeletal Class III
with mandibular deviation
Kageyama T, Enami K, Komazaki Y, Yamada K
2011年・第27回アレキサンダー研究会
Class I croeding with root resorption of maxillary central incisors
駒崎佑介
2011年・松本歯科大学推進研究報告会
側方滑走運動時の歯のガイドと顎関節への負荷の関連に関する研究 CTを併用した下顎頭点を用いて
山田一尋,駒崎佑介,竹尾健吾,金山隼人,富永憲俊,田口明,阿部孝順
2011年・第70回日本矯正歯科学会大会
上顎中切歯歯根短小を伴う下顎後退症例
駒崎佑介
2011年・第70回日本矯正歯科学会大会
上顎中切歯歯根短小を伴うAngleⅠ級症例
駒崎佑介
2011年・第70回日本矯正歯科学会大会
コーンビームCTを用いた解剖学的下顎頭の顎運動多点解析
竹尾健吾,富永憲俊,星野正憲,駒崎佑介,田口明,阿部孝順,山田一尋
2012年・American Association of Orthodontists (AAO)
Multipoint analysis of jaw movement in anatomical condyle using cone-beam CT
K.Takeo , Y.Komazaki , N.Tominaga , K.Abe , K.Yamada
2012年・第71回日本矯正歯科学会大会
コーンビームCTを用いた変形性関節症例における解剖学的下顎頭の顎運動多点解析
竹尾健吾,駒崎佑介,富永憲俊,星野正憲,楓公士朗,山田一尋
2013年・第29回アレキサンダー研究会
Class II crowding with root resorption of maxillary left lateral incisor
駒崎佑介
2017年・第33回アレキサンダー研究会
Class I crowding with crossbite of maxillary lateral incisors
駒崎佑介
2019年・第78回日本矯正歯科学会大会
こまざき矯正歯科クリニックにおける新規来院患者の実態調査
駒崎佑介, 古橋唯乃, 市川七海
院長趣味
院長は世界的ロックミュージシャンとして有名なB’zの大ファンです。その影響もあってか、当院はB’zファン(B’z brother)が患者さんとして多く集まる矯正歯科医院としても知られています。
とある患者さんからは「B’z brotherに悪い人はいないからこの歯科医院に来ました」との評価までいただきました。
院長は中学時代からB’zに惹かれ、B’zと共に生きてきたといっても過言ではありません。
B’z LIVE-GYMに行くことを楽しみに毎日の診察を真剣に行っております。
B’z好きな方は来院された際に是非院長にお声かけ下さい。
B’z PARTYの会員番号はBZ-28●●●●です。