矯正治療

矯正歯科治療とは

矯正治療とはどんな治療でしょうか?
歯並びを良くするのが矯正治療? 
よく噛めるようにするのが矯正治療?
矯正治療とはそれだけのものでしょうか。
当院の矯正治療は、綺麗になる・良く噛めるのは当然の治療だと考えています。
皆さんが矯正治療を受けようと考えた理由は何ですか?
綺麗にしたい・噛めるようになりたいなどは考えたと思いますが、それだけですか?
 ・見た目が美しく
 ・顔や周囲とのバランスがとれた
 ・綺麗な歯並びを
 ・将来まで手に入れたい
このように考えたのではないでしょうか?
世の中の矯正治療は大きく分けて2種類に分かれます。
 ①矯正治療を専門で勉強して、トレーニングを受けてきた歯医者が治療するもの
 ②矯正治療を独学等で勉強しただけの歯医者が治療するもの
①がいわゆる矯正専門歯科医で、②が一般歯科医師です。
では治療の結果が大きく異なります。
皆さんがしっかりとした治療を受けたいのであれば、①の矯正専門歯科医院を受診してください。
当院は当然ながら、①の矯正専門歯科医が矯正治療を行っております。

矯正治療の概要

矯正治療は美容整形とは異なりますが、似ているところもあります。
それは治療を受けた方の「心のケア」を行うところです。
歯並びが悪く、噛み合わせが悪い方は色々な障害を持っている事が多いです。
例えば
 ・食事がしにくく食べることが楽しくない
 ・顎が疲れた感じがする
 ・人前で大きく笑えない
 ・イジメなどの問題
これらが毎日のように積み重なって、矯正治療に助けを求めて来る方もいらっしゃいます。
当院は矯正治療を通して「心のケア」を行い、矯正治療が終了したときには明るく生まれ変わってもらえるようにと考えています。
実際、治療が終了した方で、治療前には何事にも内気な方が明るく楽しい方に変わっていったのを何度も見ています。
次はあなたが変わる番かもしれません。

矯正治療の必要性

矯正治療には様々なメリットがあり、人によっては健康な歯を保っていくためには欠かせない処置となります。まずは、矯正治療がなぜ必要なのかを知って頂ければと思います。

●見た目の改善
歯並びが悪いと、それをコンプレックスに感じて笑顔になれないという方もたくさんいらっしゃいます。歯をきれいに並べるだけで、表情まで変わり、大きく笑えるようになっていきます。

●噛み合わせの改善
上の歯と下の歯が正しい位置で噛み合っていないと、顎の関節に負担がかかり、肩こり・首の痛み・めまい・頭痛・疲れやすさなどの症状が現れてきます。矯正治療によってこういった症状が改善されていきます。

●咀嚼力の改善
歯並びが悪いと、食べ物を十分にすりつぶしたり噛み切ったりすることができず、消化不良で胃腸に負担がかかってしまいます。当たり前に行っている「食べ物を噛む」ということも、実は不十分な方はたくさんいらっしゃいます。

●衛生面の改善
歯が出ていると唇をしっかりと閉じられないため、自然と口呼吸になります。するとお口の中が乾燥して細菌が増殖し、口臭の原因にもなります。また歯磨きも行き届かないことが多く、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

●発音の改善
歯並びが悪い方は舌の筋肉を上手く動かせないため、正しく発音できなかったり、舌足らずな言い方になってしまったりします。矯正治療と同時に舌の筋肉の動かし方をトレーニングすることで、発音も改善されていきます。

以上のような様々な点を考慮した上で、患者様一人ひとりに合った矯正治療を行い、さらにきれいに並んだ歯を長く維持することが重要になります。一生付き合っていく自分の歯、今のうちにしっかりと改善しておきましょう。

矯正治療中のフッ素治療

矯正治療中は虫歯になりやすい傾向があります。
それは、矯正装置が歯の表面に装着されていることにもよります。
朝・昼・夜の歯磨きをしっかり行っていれば虫歯になる事はほとんどありません。
しかし、毎日 朝・昼・夜 の歯磨きを適切に行っている方は数%と言われています。
特に子供の場合は、歯磨きは苦手な方が多いです。
そんな状況下では虫歯のリスクは高いと考えられます。
そこで当院では、矯正治療が終了した後も、ご自身の歯で生活できるように、虫歯の予防・歯質強化を目的として、毎回の矯正治療でフッ素治療を取り入れております。

筋機能療法(M.F.T.)

歯並びが悪くなった原因は何でしょうか? これは人によって色々と変わってきます。
つまり原因は1つでけではありません。
 現代人は顎が小さくなったからガタガタが出るようになった。
 それなら、顎を大きく広げて治してしまえばいいじゃないか。
このような考えだけで、取り外し式装置で無理やり顎を大きくして治療する先生がいらっしゃいます。
はたしてこの治療は大丈夫でしょうか?
この治療を行っているのは上で記載した②の先生たちに多く見られます。
確かに一時的に綺麗になったように見えます。
・・・が、ほとんどの方が数年で再治療となって、一般歯科医師の先生たちを訪れます。
それはなぜでしょうか?
人の体はどこか一部分が独立して機能しているわけではありません。
全体がバランスを取ろうとして機能しているのです。
上記の治療は生体の許容を越えた治療を行ったことにより、他とのバランスがとれなくなり、結果として再治療が必要となったと考えられます。
矯正治療で一番大事なことは、生体とのバランスを取りながら治療するという事です。
筋機能療法(M.F.T.)とは、お口の周りの筋肉などのバランスを整える治療法です。
綺麗な歯並びを手に入れても、お口の周りの筋肉バランスに歪みがあると、後戻り(元のガタガタの歯並びに戻る事)が生じてしまいます。
そこで、矯正治療と並行して筋機能療法を行い、治療後の歯並びと筋肉との調和がとれるようにします。
当院では、現在の筋肉バランスを確認し、必要と判断した方には筋機能療法を取り入れて治療しております。

子供の矯正治療

小さなお子さんの場合、歯を支えている顎の骨や筋肉が毎日めまぐるしく成長していきます。それに合わせて噛み合わせも変化していきますので、この時期に成長に合わせて正しい位置に歯を誘導してあげれば、短期間でお子さん本人の負担も少なく矯正治療を終えることができます。一般的には、子供の矯正治療は6歳くらいから受け入れているところが多いのですが、実は上顎に関しては6〜7歳くらいから骨が硬くなっていき、10歳でほぼ成長を終えるため、この時期に大きく歯を動かすのは難しいのです。

●3歳からの早期スターター矯正
通常の固定式のブラケット矯正装置ではなく、歯列矯正用咬合誘導装置を使って歯を支える土台を作っていきます。
歯並びが悪いのは、歯の位置以前に歯が並んでいる土台がしっかりと作られていないからです。
この時期であれば、成長と共に土台を作り、それに合わせてきれいな歯並びも実現していくことが可能です。

●6歳からの小児Ⅰ期矯正
6歳を過ぎると成長の仕方が変わるため、それに合わせて土台もコントロールし、さらに歯にも力を加えて動かす治療を行っていきます。方法は一つではなく、その子の歯の状態や身体の成長度合いなどに合わせて使用します。

当院では、実年齢をお聞きするのはもちろんですが、それだけでは成長の個人差を把握できないため、手のレントゲン写真から骨年齢を測定しています。これは小児科でも低身長や低体重児などの評価で使われている方法です。

※拡大床矯正装置について
子供さんの矯正治療を色々と調べていると、非常に魅力的な矯正装置として紹介されていたりしており、この装置での治療を希望される方も多いかと思います。
しかし、当院では『拡大床矯正装置』は一切取り扱っておりません。
『拡大床』とよく表現される装置では、「顎を広げてデコボコを改善する」とよく説明されるそうですが、残念ながら顎は広がる事は無く、歯だけが側方に押し出されて顎骨から逸脱することが多く、悪影響や健康被害が出る可能性もあります。
また、よく聞く話としては、拡大床を渡された後は基本的に何か治療が進むわけではなく、中学生~高校生になったころに抜歯による成人矯正へ移行するとの話が突然されるそうです。
当院へも拡大床で無茶苦茶にされたとご相談に来られる方も年々多くなってきております。
それでも『拡大床矯正装置』での治療をご希望の方は、取り扱いのある医院へお問い合わせください。

※よく見かける「MRC矯正」や「Myobrace Menber」について
子どもの矯正治療について調べたりしていると見かけることがあるものだと思います。
歯を抜かずに、マウスピースを使って、口腔周囲筋のトレーニングを行って・・・などもっともらしい事が書かれていて非常に興味を引く感じだと思います。
この「MRC矯正」という物自体を否定する事もしませんし別にいいかと思います。
ただ、矯正専門医院からの意見としては、すごく当然の普通の治療をあたかも「凄い治療」と謳っているのは気になります。
しかも、この治療を行っている歯科医院が基本的に一般歯科医院であり矯正の歯科医院で無いというところも気になるところです。
調べてみると、指定されたマウスピースで治療した経験があり、指定された講習会に1回出席したことがある・・・くらいの条件で「MRC矯正をやっている歯科医院」と名乗れるそうです。
現在、小児矯正用のマウスピース装置は多くの種類があり、当院ではそれらの中から、しっかり治るマウスピース装置を選定したり、オリジナルで作成したりしています。
そんなマウスピース装置の中の数個程度を(表現悪いですが)横流しするだけの行為を治療と言えるのか疑問があります。
既製品のマウスピースは、個々の口腔内状況に合わせて初期の段階で調整が必要になります。
しかし、今まで当院にセカンドオピニオンなどで来られた方全員が既製品のままで治療(?)されておりました。
大きすぎて痛い、嘔吐反射が出る・・・などの質問をしても「大丈夫」「問題ない」「そのうち慣れる」などの返答しかなかったそうです。
入れ歯の延長線上くらいにしか考えていないのでしょうか!?
ただ、「MRC矯正」という単語は魅力的に見えるらしく、当院にも「そちらでMRC矯正をやっていますか?」などという問い合わせが多く来ます。
ここではっきり書いておきます。
「当院ではMRC矯正は一切やっていません!!」
誤解のないように追加で書いておきますが、「矯正専門歯科医が矯正歯科治療として小児用マウスピース矯正治療」をやっています。
当院では、この矯正治療を「スターター矯正」と表現しております。
どうしても「MRC矯正」をやりたいという方は、取り扱いの歯科医院をお探しください。

大人の矯正治療

大人になると土台である顎は完全にできあがっているため、歯を動かしていく矯正治療を行うことになります。この時、きれいな歯並びを作るために一部の歯を抜かなければならないことがありますが、健全な歯を抜くと、やはり咀嚼力が低下するなどの支障が出てきます。そのため当院では、「歯全体に少しずつヤスリがけをして隙間を作る」「奥歯をさらに奥に移動することで全体のスペースを作る」などの方法を駆使して、できるだけ歯を抜かずに矯正治療を行うことを目指します。また、どうしても抜かなければならない場合でもその本数を少なくする治療計画を考えます。患者様には「全く抜かない場合」「1本だけ抜いた場合」「2本抜いた場合」とそれぞれメリットとデメリットを併せて提示し、最もご希望に合うものをお選び頂くようにしています。

●金属の矯正装置
最もスタンダードで、強度が強く壊れにくい一方で、目立ってしまうという特徴があります。

●白い矯正装置
歯科用の白いプラスチックでできているため、矯正治療中も装置を付けていることが目立ちません。装置の一部分に金属が使用されています。材質が柔らかいため装置が削れるなどが起きやすいですが、その分、歯にはダメージを与えません。

●透明な矯正治療
サファイアやジルコニアなどの結晶で作られた、金属が使われておらず審美性の高い矯正装置です。会話をするくらいの距離でも付けていることが分からない程です。ただし、他の装置と同様に奥歯には金属色の装置が必要となります。

●舌側矯正
矯正装置が目立たないよう、歯の裏側に取り付ける方法です。表からは全く装置が見えない一方で、舌が金属に当たって傷ができてしまうことがあります。特に目立つ上だけを舌側矯正にすることも、上下両方を舌側矯正にすることも可能です。
なお、当院の舌側矯正は、3Dスキャナと3Dプリンタを駆使して、お口の中にピッタリと合うものお作りしていますので、通常の舌側矯正よりは負担がかなり軽減されます。

●目立ちにくいマウスピース型装置
薄いプラスチック様素材のマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)を使うことで、歯を少しずつ移動させていきます。少し動かしたらまた新しいマウスピースに取り替えていく、これを30〜60回程度繰り返すことで、最終的に目標としていた歯並びを実現させます。
※当院では患者様からの希望がない限りこの方法の矯正治療はお勧めしておりません

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり医薬品副作用被害救済制度の対象外 となる場合があります

大人になったら顎の成長は止まりますが、歯を動かすことで歯並びをきれいにすることは、何歳になっても可能で、実際に当院でも80代の方が矯正治療を受けていらっしゃいます。歯並びが悪いと歯周病リスクも大きくなってしまいますので、ご自身の歯並び気になった時に、まずはご相談だけでもお越し頂ければと思います。

矯正治療を受けるのが不安な方へ

矯正治療に対して「痛そう」「目立つのがイヤ」「お口の中に支障が出ないの?」など、様々な不安を抱えていらっしゃる方は多いと思います。当院では、院長自ら国内のあらゆる矯正治療装置を試し、痛みや効果など様々な点においてお勧めできるものだけを取り入れています。ひと言で「矯正装置」と言っても、使用するものは非常に多岐に渡ります。せっかく治療を受けるなら、負担が少なくしっかりとした効果があるものを使用するのがベストと考えます。
矯正治療がどんなものか知りたい、自身にあった矯正治療を提案してもらいたい、その他にも、他院での治療内容に納得できない、他院での治療に不信を感じる、今進めている治療が適切かどうか知りたいなども含めて、あらゆる不安や疑問など丁寧にご説明しております。
他院との比較検討材料としてもご利用いただければと思いますので、矯正歯科治療をお考えの方はどのタイミングでも大丈夫ですので、こまざき矯正歯科クリニックへご相談ください。

歯科医院選びのコツ

矯正歯科治療を受ける場合に、どの歯科医院で行うかは1番重要な問題です。
しかし真剣に選ばずに治療を開始してしまい後悔している方を多く見てきています。
医科では、内科・外科・小児科・耳鼻科・皮膚科・産婦人科など多岐に分かれていますが、歯科でも医科と同じように専門分野があることはご存じでしょうか?
一般歯科、小児歯科、口腔外科、矯正歯科などがあります。
歯科医師であればどれかを専門で勉強してきており、何かしらの専門資格を取得しています。
(専門資格を何も取得していない歯科医師も一部居るようですが…)
基本的にどの治療を希望するかで使い分けるのが当たり前ですが、理解しておらず専門外の歯科医院で専門外の治療を受けられている方は多くいます。
矯正歯科治療ではその人数は非常に多く、矯正歯科治療を受けられている総人数の7割程度は専門外の歯科医院で治療を受けており、悪質な被害にあっているそうです。
矯正歯科治療において専門の歯科医院・歯科医師かどうかを調べておくことは非常に重要な事です。
(格安治療で治るかどうかも分からない実験台になりたいのであればご自身の判断に任せます)
矯正歯科治療の歯科医師かを調べるには日本矯正歯科学会の認定医を取得しているかどうかで判断できます。
ここから日本矯正歯科学会のホームページに移動できますので自由に検索してみてください。
(医院名から資格取得者が在籍しているか、歯科医師名から有資格者かどうかなどを調べられます)
最低限でも、有資格者が常勤している矯正専門歯科医院で矯正歯科治療を受けることが、安全安心な治療を受けられることにつながると思います。
また、最近ではインビザラインをはじめとしたアライナー矯正が流行していますが、一般歯科医院で適切に改善したという話は正直あまり聞いたことがありませんし、不適切治療により悪くなった歯並びを治してほしいと逃げ込んでくる方も毎年増加してきています。
インビザラインなどのアライナー矯正しか対応しておらず、ブラケット治療は実施していない等という一般歯科医院は要注意だと思われます。
適切な治療を受ければ、適切に改善するものが、不適切な歯科医院による悪質行為で歯並びが悪くなるだけでなく将来にわたる健康被害を受けることもあります。
真剣に矯正歯科治療を受ける医院選びをしていただければと思います。
当院もそのお手伝いが出来ればと思います。

矯正治療に伴う一般的なリスクや副作用について

① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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